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開催概要

会議名称
世界科学館サミット 2017
Science Centre World Summit 2017(SCWS2017)
開催日程
2017年11月15日(水)~17日(金)
(11月14日(火)に科学館リーダーを対象とした CEO フォーラムを開催)
開催場所
日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)
http://www.miraikan.jst.go.jp
参加者
828名(98の国と地域)
参加対象者
科学館、大学/研究機関、政府/行政、企業、国際組織、NGO/NPO、科学コミュニケーション機関、科学ジャーナリスト等
参加費(税込)
早期割引料金(~2017年7月15日)75,000円
事前割引料金(2017年7月16日~10月15日)85,000円
正規料金(2017年10月16日~10月27日、当日登録)95,000円
※そのほか、学生の方や中低所得国からの参加者には割引があります。詳しくは下記をご覧ください。
https://scws2017.org/jp/registration/
使用言語
英語(一部日本語への同時通訳あり)
主催
日本科学未来館
共催
文部科学省
プログラム主催
  • ASPAC
  • ASTC
  • Ecsite
  • NAMES
  • RedPOP
  • SAASTEC
協賛
後援
内閣府、外務省、環境省、日本学術会議、独立行政法人日本学術振興会、
独立行政法人国際交流基金、一般社団法人日本経済団体連合会、
American Association for the Advancement of Science (AAAS)、EuroScience、国連大学

開催趣旨

世界科学館サミット(SCWS)は3年に一度、世界各地域の科学館ネットワークとそのパートナーが一堂に会する国際会議です。2014年の第1回はヨーロッパを代表してベルギーの科学館Technopolis®で開催され、世界の科学館とそのパートナーがよりよい社会を目指すための行動指針である「メヘレン宣言」を採択しました。このメヘレン宣言を継承しつつ、第2回となる2017年は、アジア・太平洋地域を代表し日本科学未来館にて開催しました。

現在地球規模で起きている多くの課題を乗り越え、豊かな未来を実現していくためには、さまざまな業界が協力することが不可欠です。SCWS2017では、科学館業界が社会のなかで果たすべき新たな役割について、科学者や教育関係者のみではなく、政策立案者、国際機関、産業界、市民社会の代表者など、より広い範囲の方々と議論を重ね、具体的な施策を実現するための新しい協力体制を構築しました。

テーマ&トピック

テーマ

“世界をつなぐ-持続可能な未来に向かって”
(Connecting the World for a Sustainable Future)

トピック

1.グローバル・サステナビリティ(Global Sustainability)
1日目は、持続可能な社会を実現するために科学館が果たすべき役割について話し合います。地域レベルから地球規模の課題まで幅広く扱い、さまざまなステークホルダーと科学館の協働による新たな戦略について議論します。

2.ともに創り、ともに変わる(Co-design for Transformation)
2日目も幅広く各界からの参加を募り、組織レベルの議論を行います。地球規模課題に対処し、持続可能な未来を実現するために、どの業界も既存の考え方やモデルから脱皮し、新しい姿への変革が求められます。科学館が他の業界組織とどのように連携し、互いがどのように変わっていくべきかを考えます。

3.一人ひとりが科学に関わるために(Personal Engagement with Science)
3日目は、サステナビリティのためには一人ひとりが新しい習慣を身につけ、変わっていく必要があります。科学館はその活動を通して、個人の生活と科学を具体的にどう結びつけ、変化を促すために何ができるのでしょうか。個人と科学の新しい関係性を見いだすための、科学館の役割について議論します。

主催者より

  • SCWS2017では、社会のあらゆる業界をつないで協力体制を作ることで、今後のSCWSの発展に寄与します。
  • SCWS2017では、アジア地域と連携することで、質の高いサミットを実現します。
  • SCWS2017を通じて、地球と自分とのつながりに目を向け、今ある豊かな地球を未来につなぐために何をすべきか考える、日本科学未来館の“つながり”ヴィジョンを世界と共有します。

主催者からの挨拶と
“つながり”ヴィジョン

毛利 衛
(SCWS 2017国際組織委員会委員長・日本科学未来館館長)

主催者からの挨拶と“つながり”ヴィジョン

毛利 衛
(SCWS 2017国際組織委員会委員長・日本科学未来館館長)

委員長としてSCWS2017を主催することを大変光栄に思っています。

宇宙から二度、青く輝く地球を眺めて、私は日本語の“つながり”という言葉を思い浮かべました。”つながり”は、英語のLinkage、Bridge、Network、Relationshipなど、包括的に関係性について表す日本語です。

人類の将来は、自らの活動が関係している気候変動や、生物多様性の減少など、地球と自然との“つながり(links)”により左右されています。また、地球の生態系のなかのさまざまな生命と自分の間には“つながり (relations)”があります。このような“つながり”をキーワードに、今ある豊かな地球を未来につないでいくために何をすべきか、SCWS2017では世界の皆さんとともに考えていきたいと思います。

SCWS2017では、科学館業界に留まらず、政治・ビジネス・文化など、社会のあらゆる分野との強固な協力体制を構築することを目標としています。このような幅広いネットワークをつくることで、地球規模課題に対して新しい観点から、長期的な戦略を打ち出す基盤づくりができると考えているからです。同時に、アジア・太平洋地域全体で協力してサミットを実現することで、私たちならではの新しい体験を実現することができると確信しています。

皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げております。

毛利衛

SCWS2017国内組織委員会

SCWS2017国内組織委員会は、外部委員で構成された、SCWS2017の運営・計画・活動方針に関する助言・指導をする組織です。

委員長(敬称略)

遠山敦子
公益財団法人トヨタ財団 理事長、第2代文部科学大臣(2001-2003)
地球温暖化による自然災害、資源エネルギー、ITの加速度的発達がもたらす問題など、世界各国は共通の課題に直面しています。その解決に向けてコミュニティ、自治体、国や共同体など様々なレベルでの意見集約と政策決定が必要になります。そのためには、社会全体が科学的な観点から議論を進めなければなりません。日本科学未来館が開催するSCWS2017で日本やアジアの優れた有識者が世界の各界代表と意見を交わすことにより、課題解決の一端に貢献することを願っています。

委員(敬称略)

安西祐一郎
独立行政法人日本学術振興会 理事長
研究者による学術研究から創造される独創的な知は、これまでも人類社会の発展と存続に大きく貢献してきました。同様に社会の各分野から生み出される知を集合させて、社会的課題に取り組む行為もまた、人類の知的営みのひとつであり、複雑な地球規模課題を解決するためには分野や業界を越えた更なる連携が求められると考えています。SCWS2017が、あらゆる分野から多様な知を持ち寄り、課題解決のために集う場となることを願っております。
安藤忠雄
建築家 東京大学名誉教授
私たちは、資源・食糧・エネルギーの限られた地球の上で生きていますが、世界の人口は増える一方です。文明の中心は西欧諸国からアメリカに移り、現在ではアジアに移行しつつあります。そのアジアには、圧倒的な数の人間が住んでいます。その全員が、欧米人と同じ生活環境を求めたら、地球は一体どうなるでしょう。地球環境といかにして共生していけばいいのか、一人一人が「知る力」「考える力」を養い、地球の未来をつくっていかなければなりません。SCWS2017が、その契機となることを期待しています。
*Photo by 林景澤
石村和彦
公益財団法人旭硝子財団 理事長
tamaki imai
今井環
公益財団法人NHK交響楽団 理事長
社会や経済の問題が複雑に絡み合う現在 、持続可能な未来に向けて多様なステークホルダーが科学的な知見に基づいて議論を深め、連携していくことが必要です。そのためには、世界のさまざまな地域や幅広い年齢の人々の問題意識を喚起し、結びつけるためのコミュニケーションが不可欠となります。芸術、そして音楽は、その大きな原動力となるでしょう。
SCWS2017を通して、ステークホルダーそれぞれの活力が刺激され、さらなる議論と連携の輪が広がり、持続可能な未来に向けた新たな一歩につながることを期待します。
大西隆
日本学術会議 前会長
日本の科学者が毎年のようにノーベル賞受賞していることもあって、科学技術への関心が高まっています。こうした時期に、高校生や中学生が、宇宙、海洋、地殻、さらに人体や社会等、身の回りの未知の世界に関心を持って、科学の勉強に力を入れるといいですね。科学館は、多様な視点で科学の対象を提示することで、若い好奇心を掻き立てる宝庫であり、その充実と科学館サミットの成功に期待します。
嘉納修治
株式会社フジ・メディア・ホールディングス 代表取締役会長
喜多恒雄
株式会社日本経済新聞社 代表取締役会長
榊原定征
一般社団法人 日本経済団体連合会 会長、東レ株式会社相談役
グローバル化やネットワーク化が進む中、世界は今、産業構造や社会構造の変革に迫られております。また、気候変動、資源・エネルギー問題など、地球規模の課題にも直面しております。我々経済界は、革新的技術の開発と普及に取り組み、こうした課題の解決に貢献していく所存です。
SCWS2017を通じて、経済界をはじめ、世界の科学館、研究機関、政府、NGO/NPOなど多様なステークホルダーが意見を交わし、将来ビジョンを共有することで、世界がつながり、豊かな未来への着実な一歩になると期待しております。
白川英樹
筑波大学名誉教授、工学博士、ノーベル化学賞受賞者(2000年)
三浦善司
株式会社リコー 特別顧問
いま、私たちが暮らす地球、そして社会は、環境問題や紛争・貧困問題など数多くの問題を抱えています。それらの問題を解決し、地球環境を含むサステナビリティをいかに向上させるかは人類にとっての喫緊の課題です。その中で、資金力はもとより、有能な人材、イノベーションを生みだし続ける技術力、グローバルな事業展開力などを持つ企業には、社会が抱える課題に関してより責任をもった行動と具体的な解決策の提供が求められていると認識しています。SCWS2017で様々な分野の皆様と議論を深めることが、企業による社会への更なる貢献への布石になることを期待しております。
三宅一生
株式会社三宅デザイン事務所 デザイナー
文化は世界のあらゆる垣根を越えて人々をつないでいく普遍の共通言語です。その一つである芸術やデザインは、人々に科学・技術の本質を直感的に伝え、社会の様々な場面でコミュニケーションを促す強い力を持っています。私たちの地球を未来につなぐ為に必要な人類の知恵の一つなのです。SCWS2017を通して、芸術やデザインと科学・技術、多様な出会いが新しい価値の創造につながることを期待します。
森佳子
森美術館 理事長
ミュージアムは、来館者が楽しみながら刺激を受ける場であり、また展示作品を通じてあらゆる年齢・地域・国の人々が、社会における様々な問題を自由に話し合うフォーラムでもあります。一方、最先端の科学とアートはともにその時代を反映し、互いを触発し合いながら発展しています。SCWS2017で醸成されるパートナーシップを通して、科学館をはじめとするミュージアムの機能が活性化され、ひいては地球規模の課題の解決に貢献することを期待します。
山中伸弥
京都大学 iPS細胞研究所 所長・教授、医学博士、ノーベル生理学・医学賞受賞者(2012年)
吉川弘之
国際科学技術財団 会長、国立研究開発法人 科学技術振興機構 特別顧問

SCWS2017国際有識者委員会

SCWS2017国際有識者委員会は、科学館をはじめ、経済、文化、政治、教育、メディアなどの多様な分野を代表する有識者の方々から構成される委員会です。いずれも、SCWS2017の取り組みにご賛同くださった方々で、SCWS2017の開催やミッションについて、広く世界に発信していきます。

Dr. Rob Adam
スクエア・キロメートル・アレイ(SKA) 所長
Dr. Peter Agre
ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ特別名誉教授・公衆衛生大学院マラリア研究所 所長、ノーベル化学賞受賞者(2003)
Ms. Irina Bokova
国際連合教育科学文化機関(UNESCO)事務局長
Dr. Ana María Cetto
メキシコ光博物館(UNAM)館長
Dr. Franklin Chang-Diaz
アド・アストラ・ロケット・カンパニー CEO、宇宙飛行士
Dr. Cheng Donghong
中国科学技術協会(CAST)副会長、中国自然科学館協会(CANSM)会長
Prof. Anusuya Chinsamy-Turan
ケープタウン大学 古生物学者/世界科学アカデミー(TWAS) 2013受賞者(サブサハラ地域:科学における一般普及・啓蒙について)
Dr. E. William Colglazier
アメリカ科学振興協会(AAAS)科学外交主任兼科学外交センターシニア研究員
Prof. Farouk El-Baz
ボストン大学リモートセンシングセンター所長
Dr. Fabiola Gianotti
欧州原子核研究機構(CERN)所長
HRH Princess Sumaya bint El Hassan
HRH Princess Sumaya bint El Hassan
ヨルダン・ハシェミット王国王立科学協会会長
Dr. Mae Jemison
ジェミソングループ株式会社創始者/宇宙飛行士/医師/エンジニア
Dr. Alan I. Leshner
アメリカ科学振興協会(AAAS)名誉CEO
Prof. Low Teck Seng
シンガポール国立研究財団 CEO
シンガポール国立研究財団は、私たちの研究開発が国内外のニーズに沿った解決策に資するよう、研究機関と産業界のつながりを強化することを目指しています。
サスティナブル・スマートシティ研究開発への投資など、持続可能な社会を実現するために私たちが行っている主要な地球規模課題への取り組みについて、小さな島国・シンガポールからの視点を提供していきます。
Prof. Barry Marshall
ノーベル生理学・医学賞 受賞者 (2005)/西オーストラリア大学
科学技術がかつてないスピードで世界に変化をもたらしている今日、科学館は科学や科学がもたらす発展に市民がアクセスし、更には参加できるように促す役割を果たしています。それと同時に、科学館は、教師が生徒達のやる気を引き出す方法や、指導に自信を持つ方法を示したり、家族が一緒になってわくわくしながら勉強するような機会を与えたりしています。SCWS2017が、科学館のリーダー、科学者、ビジネスリーダー達によって、社会が持続的に繁栄するためのアイディアを共有・議論される場となることを期待しています。
Prof. Gordon McBean
国際科学会議(ICSU)会長
国際科学会議(ICSU)は、科学の社会貢献を世界的に推し進める、という大きな使命を担っています。ICSUが主導するFuture Earthは、持続可能な社会を目指して科学と社会がともに変容することを目的としたプロジェクトです。政策立案者・決定者をはじめ、社会の様々なステークホルダーと科学コミュニティの対話を促進するSCWS 2017への参加を、とても楽しみにしています。
Dr. Phil Mjwara
南アフリカ科学技術省(DST)事務次官
Dr. Mazlan Othman
マレーシア科学アカデミー審議委員/国際連合宇宙局(UNOOSA) 元局長 (1999-2002, 2007-2013)/マレーシア国立宇宙局初代局長
Sir Roger Penrose, O.M., F.R.S
オックスフォード大学数学研究所数学名誉教授、ウォドム・カレッジ名誉フェロー
科学技術が私たちの世界に与える影響はますます強まっています。重要なのは、一度立ち止まって、科学技術の発展が孕(はら)んでいるものを確認したり、異質に見える領域が実は互いにかかわり合って、未来の社会に影響を与え得るのだと理解することです。SCWS2017は、科学技術の発展とテクノロジーの影響にかかわるさまざまな組織が一堂に会する、貴重な機会となるでしょう。
Dr. Eduardo Posada
コロンビア科学振興協会(ACAC)会長
Dr. María Teresa Ruiz
チリ大学天体物理学センター 所長
Prof. Brian Schmidt
ノーベル物理賞 受賞者 (2011)/オーストラリア国立大学副学長
人類の好奇心は科学の発展の源であり、そこから生み出されてきた科学技術は私たちの生活に多大な影響を与えてきました。現代において、科学技術は私たちが直面している地球規模課題の革新的な解決を生み出すことが期待されています。あらゆるステークホルダーとの連携を通して解決に向けた新しいアプローチが模索されることで、科学技術は私たち人類の繁栄に更に大きく寄与することでしょう。SCWS2017の開催は、研究の場だけでなく、科学が社会全体を豊かにするきっかけになると確信しています。
Dr. Manju Sharma
インド・バイオテクノロジー省元事務次官、国立インド科学アカデミー 元学長、ニューデリー・アドバンス・リサーチ研究所 会長兼エグゼクティブ・ディレクター
Mr. Chi-ming Shun
航空気象委員会会長、香港天文台所長
2016年11月4日にパリ協定が発効されたことで、世界は母なる自然と人類のよりよい未来のために、更に持続可能な道を進むことを選びました。目標を達成するためには科学技術、イノベーション、そして協力体制が求められます。今こそ科学コミュニティがSCWS2017に集って、ともに行動することを誓い、国や社会を超えてメッセージを広める必要があるでしょう。香港天文台、そして航空気象委員会を代表して、このすばらしいイベントに参加できることを大変嬉しく思っています。
Dr. Hayat Sindi
the Institute for Imagination and Ingenuity (i2 institute) 創始者・CEO
Dr. Vaughan C. Turekian
米国務省国務長官付科学技術アドバイザー

SCWS2017国際組織委員会

SCWS2017国際組織委員会は、世界中の科学館ネットワーク代表者により構成されたSCWSの最高意志決定機関で、テーマや内容を決定します。

委員長
毛利衛(日本科学未来館館長)
前委員長(SCWS2014)
Erik Jacquemyn (国際コンサルタント, Jacquemyn & associates)
次期委員長(SCWS2020)
Silvia Singer Sochet(Museo Interactivo de Economia(MIDE)館長)
委員
ASPAC(Asia Pacific Network of Science and Technology Centres)
Graham Durant(国立科学技術センター クエスタコン 館長)
A. S. Manekar(インド国立科学館協会 理事長)
Wei Shu(中国科学技術協会 事務局長)
Chee-kuen Yip(ASPAC(アジア・太平洋地域科学館ネットワーク) 事務局長)
ASTC(Association of Science-Technology Centers)
Linda Conlon(国際生命科学センター館長、ASTC 会長)
Chevy Humphrey(アリゾナ科学館 理事長兼CEO、ASTC(科学館協会) 前会長)
Walter Staveloz(ASTC国際部長)
Ecsite(European network of science centres and museums)
Robert Firmhofer(コペルニクス科学センター 館長)
Catherine Franche(Ecsite 事務局長)
Rosalia Vargas(Ciencia Viva-Pavilion of knowledge 理事長、Ecsite(ヨーロッパ地域科学館ネットワーク)前会長)
NAMES(North Africa and Middle East Science centers network)
Sawsan Dalaq(NAMES(北アフリカ・中東地域科学館ネットワーク)会長)
RedPOP(Network for the Popularization of Science and Technology in Latin America and the Caribbean)
Alejandra León Castellá(Fundación CIENTEC 館長)
Jorge Padilla(メキシコ科学コミュニケーション協会 会長)
SAASTEC(Southern African Association of Science and Technology Centers)
Mondli Mnguni(SAASTEC(南アフリカ地域科学館ネットワーク)会長)
Ex-Officio
Tit Meng Lim(ASPAC 会長、シンガポールサイエンスセンター館長)

会場

日本科学未来館について

日本科学未来館は、いま世界に起きていることを科学の視点から理解し、私たちがこれからどんな未来をつくっていくかをともに考え、語り合う場です。

ここにあるのは、自分自身で触れ、楽しむことのできる常設展や企画展のほか、実験教室やトークイベントなど多彩なメニュー。科学コミュニケーターと意見やアイディアを交換しながら、日々の素朴な疑問から最新テクノロジー、地球環境、宇宙の探求まで、さまざまなスケールで現在進行形の科学技術を体験することができます。

URL:
http://www.miraikan.jst.go.jp/